SBI証券 外貨での入出金のやり方

このページは米国株を購入する際の外貨取引用のお金を用意するメモです。
2019年7月16日現在の調査内容です。
最新情報は公式HPで確認してください。

SBI証券のHPに素晴らしいお知らせがありました。

2019/7/22(月)現地約定分より、米国株式手数料を最低5ドルから0ドルへ
公式HPのサイトはこちら

※SBI証券のみならず、楽天証券、マネックス証券も横並びで株式手数料がゼロです。

備忘録も含めて簡単なメモ。

今まで最低5ドルの手数料があることから手数料負けしないようにすると、
ある程度まとまった金額で買い付けないといけませんでした。
少ない金額で長期投資を意識したドルコスト平均法を実践している者にとってはNISA口座以外では今一歩手が出せませんでした。

しかし、今回の手数料変更で少ない金額でのドルコスト平均法による積立が容易に可能となりました。
手数料負けを意識する必要がないのは素晴らしい限りです。

NISA口座だけでなく特定口座でも米国株ETFや個別株を積み立てていこうと思いたちました。
それならば為替の手数料の方も少しでも安くなる方法はないか調べてみました。
その結果が次の通りです。

3証券とも横並びで株式手数料ゼロなのになぜSBI証券を使うのか。

理由1
マネックス証券口座を開いていないのでこれから開くと時間がかかる。
マネックス証券は為替手数料が2020年1月7日まで無料だがその後は25銭

理由2
楽天証券は外国為替の手数料が25銭
楽天銀行で為替取引(円をドルへ交換)でも25銭

理由3
SBI証券は外国為替の手数料が25銭
しかし住信SBIネット銀行で為替取引(円をドルへ交換)だと4銭

長期的にみると一時だけゼロでもあまり意味がないという理由によりSBI証券を選びました。

SBI証券から住信SBIネット銀行への入出金について

 手数料は入出金どちらも無料

入金について

 ほぼリアルタイムで外貨建て口座の買付余力に反映される。
 振込先は「住信SBIネット銀行」からのみ可能。

操作手順

 SBI証券ログイン後→「入出金・振替」→「外貨入出金」→「外貨入金」

出金について

 営業日15時までに出金手続きをした場合、翌営業日に銀行へ反映される。
 振込先は「住信SBIネット銀行」のみ可能。

操作手順

 SBI証券ログイン後→「入出金・振替」→「外貨入出金」→「外貨出金」


今までNISA口座もSBI証券でETFを円で買い付けていたが、
今後は住信SBIネット銀行でドルに換えてSBI証券へ入金しドルで買い付けることにします
チリ積でかなりもったいないことをしていたのだと反省

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