PFFの購入タイミングを考えるための月末株価推移(円換算)

PFFの購入は2018年から円建てで購入してきたので、すべて円に換算して考えてきました。
折角なので情報を公開しよう思います。※1

以下の表は私が毎月月末付近でメモしていたPFFの株価と為替から導き出したPFFの当時の日本円での株価の推移となります。

ドルのみで生活している人には円の為替を考える必要がないので楽ですね。
ドル建てならば今の株価は買い場ではないでしょうか。
残念ながら日本に住んでいる限り生活をするためには円が必要なのです。
なのでいつも円で考えてしまう癖がついています。
この癖が良い影響を及ぼすこともあればと悪い影響を及ぼすこともあります。

さて、ここから本題です。
リセッション(景気後退)がささやかれている中、いつが買い時なのか。
その1つの道しるべになれば幸いだと思います。

■ドルだけで考えたならば、もう少しで株価はコロナショック並みです。
PFFの株価
2020年3月20日:27.75ドル(コロナショック)
2023年5月5日:29.33ドル

■円で考えてみます。
2020年3月20日:27.75ドル(コロナショック)為替:102.7円
1口当たり2,849.925円(約2,850円)となる。

2023年5月5日の価格:29.33ドル 為替:134.85円
1口当たり3,955.151円(約3,955円)となる。

今の為替(134.85円)でコロナショック級まで下がることを考える
21.135ドルとなる。

コロナバラマキ以降で円の価値が下がっているので買場としては
2,850円の1.2倍である3,420円でガッツリいければ数年後おいしいのではないか。

 円の価値
  世界的に見ると円だけ価値が著しく下がっていると考える。
  ドルのみでなくユーロ、マレーシアリンギット、ベトナムドンと比較して考えています。
  円だけで見ても日本国内の物価(物の価値)が1.2倍以上は上がっています。

■PFFを長期的な視点で見た場合
 安定した配当金が期待でき、資本保全の面でも安定性が高いとされています。
 優先株式に投資するため、株式とは異なる資産クラスに分散化を図る意味で保有するといいと考えます。

※1 このページはあくまで個人の考えであります。
  投資には常にリスクが伴います。
  ご自身の判断に基づいて、十分なリサーチや分析を行ってください。
  鵜吞みにした行動による、いかなる損害も補償はいたしません。

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